誤解したイメージ
とんでもない思い違いをしていたことはないでしょうか。知識が突然自分の中でかたちを変えて間違った知識として存在することになることがあります。漢方は中国のもので効き目は曖昧であまり信用できない薬というイメージがありました。咳が続き、体調が優れないので医者に診てもらったところ気管支炎と診断されました。そして出された薬が4種類ほどあり、そのひとつに咳止めとして漢方薬が含まれていました。医者からは必ず効くから絶対に飲み終わるようにという指導を受け、3日ほどの薬を飲み続けました。そしてしっかりと回復しました。しかも1日ほどであんなに苦しかった咳がしっかり止まった不思議な体験でした。もちろん漢方薬だけが効いたわけではなく、他の薬の影響もあり自分の体の免疫力の影響もあると思いますが漢方薬が効果を出したのは疑いようがありません。そもそも漢方医学は日本固有の医学であり、成果の多くが中国に逆輸入され中国に大きな影響を与えたという説が有力であります。中国の薬だと思っていましたがその大半は立派な日本医学の出した優れた医薬品なのです。また漢方医学から伝統的に受け継がれている知識のもとに生薬の選別と調合を行い処方された生薬方を漢方薬と呼ぶそうです。よく漢方を民間薬と一緒にしますがそれは間違いのようで漢方は東洋医学の理論に基づき限定して正確に効果が出るのし対し、民間薬は全般的に漠然として働くものが多いようです。漢方は大変奥が深い医学で現在の医療に幅広く使用されています。